ミステリ★★★

【1007・1008話 復讐者】消されていく同級生…復讐のための連続殺人!

「まさか罪から逃れられるとはお思いではないでしょうな」

公園で発見された、刃物で全身を刺された遺体。
被害者は喫茶店経営者の男性・春山淳兵。

現場検証や聞き込みを行う目暮警部や高木・千葉刑事たち。
「やはり現れたか…」
そこへ小五郎とコナンが通りかかり、被害者の友人たちへの聞き込みを手伝うことに。

友人の一人であるコンサルタントの夏川の事務所へ向かうと、他にも金融業の冬樹や不動産屋の秋葉が来ていた。
コナンはこの二人も春山の知り合いでは?と指摘する。

春山を恨んでいた人物を知らないか聞くが、嫌そうな顔をして話したがらない三人。
犯人を庇っているのか?何か事情があるのか?

小五郎が翌日再び夏川のもとを訪れると、彼は春山とまったく同じ方法で殺害されていた!

警察から呼び出される冬樹と秋葉。
二人は十年前の出来事を話し始める。

春山・夏川・秋葉・冬樹、四人は高校の同級生だった。
そして共謀して、甲本という男性から金を騙し取ったことがあるという。

甲本はそれから海外へ移住していたが最近日本に戻ってきたらしい。
そして春山と夏川が殺害された――

甲本は余命わずからしく、死ぬ前に四人を道連れにしようとしている……そう考える警察。

秋葉と警護の千葉刑事が渓谷にいると、刃物を持った甲本が秋葉に襲い掛かってくる。
そのとき体勢を崩した甲本が崖から落下!
被疑者死亡で連続殺人事件は終わったと思われたが……

遺体登場スピード最短!?そしてどんどん殺害されていく怪しい人物たち!なんだか今回は血の量も遺体の状態もすごい。シンプルなタイトルだけど複雑な事件。嫌~な人間たちの過去と復讐劇が描かれます。続く急展開にハラハラドキドキ…暗躍する人物は本当に甲本なのか?そして謎の「X」の正体は!?