「すぐに警察に突き出してやっからな!おっさん!」
雪山へスキーをしに出掛ける少年探偵団のコナン・歩・元太・光彦。
阿笠博士の運転する車で向かっていると、途中でスタックしている車を見かける。
乗っていたのは薬品メーカーの社長・石橋と、医師の横山の男性二人だった。
歩美は彼らの車に積まれていたライフルを見かけ驚くが、
怪しいものではなくスポーツハンティングをしにやって来たのだと話す。
スキー場に到着すると、たくさんの人たちがスキーを楽しんでいた。
コナン達もスノボやスキーを楽しみ、昼食後にもうひと滑りしようと外へ出る。
博士は疲れたため一人休憩することに。
一方その頃、石橋と横山は新薬の話でモメていた。
新薬には副作用があり、病院では採用できないと話す横山。
「あなたさえいなくなってくれれば、新薬は採用されることになっているんです…」
石橋は邪魔な横山を排除するため、ナイフで殺害。
リフトに乗っていた歩美はその現場を目撃してしまう!
そして見られたことに気づく石橋。
逃げる探偵団を追う横山…はたして少年探偵団の運命は!?
楽しいスキーのはずが始まる逃亡劇!少年探偵団は逃げ切れるのか!?犯人の殺意があまりにも高すぎて怖い!まさに絶体絶命…アニオリ雪山回、というかこういうシチュエーション系のアニオリ回が久々な気がします。後編はホワイトアウトな状況にハラハラ…していたらまさかのオチに驚き。それでいいのか!?と思いますが新鮮で面白い前後編でした。