「辛抱ができない男でしたからね。自分のやりたいことしかやらないし、無表情で大人しいかと思えばすぐキレる」
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ミステリ
「また〜!?どうしてお父さんの借りる車は故障ばっかりするのよ!」
またまた峠道で車が止まってしまい困る小五郎たち。
深い霧の中に車を見かけ、後を追うと「KURON」という健康器具会社にたどり着く。
社内ではちょうど新製品のコンペを行っていた。
「いやあ〜こんなすごいマッサージチェアは初めてですよ!」
社長・梅谷に言われ試作品のモニターになる小五郎。
「ちゃんと手を打っておきましたよ。あなたが決して断れないような、確実な手をね…」
第三開発の「アイムズ」が採用されることになるが、開発者の平松が不敵に微笑むのをコナンは目撃する。
直後、「アイムズ」に座った梅谷社長が刺されているのを発見!
心臓にはナイフが突き刺さっていた。
平松を追おうとするも、車のタイヤは全てパンクしており逃げられてしまう。
しかしその後崖から転落し死亡した平松の遺体が発見され――!?
マッサージチェア、ナイフ、遺書、そしてシガーケース…
霧の中に隠された殺意を暴き、真犯人を見つけ出す!
“” “” “” “”]霧のむこうに現れたのは、ギスギスした健康器具会社…