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【357話 恋人は春のまぼろし】優しい彼女の待つ「恋人」とは?悲しい真実がそこに。

「…だって佐知子さん、昨日あんなに――そんなわけないよね?ねえ、コナンくん…!」

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商店街で晩ごはんの買い物をする蘭とコナン。
「あ、蘭ちゃん!」
そこで偶然、以前蘭が生徒手帳を落としたときに届けてくれた女性・佐知子と出会う。

彼女は高級ステーキやワインを買っていた。

「今日は特別よ!恋人がね、来る日だから――」

嬉しそうに話す姿を見て、新一には料理を振る舞うこともできないと寂しく思う蘭。

その翌日、マンションの前で事件現場に遭遇する。
運ばれてゆく遺体は佐知子のものだった。

部屋には2人分の食事が並べられたままになっており、食事中に撲殺されたと思われた。
一緒にいた「彼」が犯人に違いないと警察と小五郎は考えるが、蘭は必死に否定する。

「どうしてよ!どうして恋人が犯人じゃなくちゃいけないの!?」
高木刑事に頼み込み、捜査を始める蘭とコナンだったが…

指紋の見つからない食器、1月に1度しか会わない彼。
優しい彼女の待つ「恋人」とは一体?

“” “” “” “”]重く切ない「恋人」のストーリー。真相があまりにも悲しすぎる……絶対に恋人が犯人のはずがないと信じる蘭ちゃんの必死さに胸を打たれます…

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