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【388・389話 薩摩に酔う小五郎】不可思議な事件と、酒蔵で渦巻く人間模様の結末は――

「お酒って…生き物だから。一度たりとも目を離すわけにはいかないわ。だから人を殺めに行くなんて…」

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鹿児島県の蔵元・高隈酒造を訪れた小五郎・蘭・コナン。

当主の白石や妻・扶美子をはじめ、酒蔵の社員たちは3人を暖かく迎える。
幻の焼酎高隈を振舞われながら酒造りへの想いを聞いていると、専務・辰村が訪れる。

「機械化してじゃんじゃん大量生産できるように計画してるんです」
「何度も言ってるでしょう。大量生産なんかすれば必ず味が落ちる!」

大量生産を目指し宣伝や改修を進めようとしている辰村と、
対立する酒蔵の人々…

翌日、扶美子に観光案内をしてもらった帰りに辰村の家へ訪れる小五郎たち。
しかし辰村の姿はなく部屋には血のついたブロンズ像が転がっていた!

身代金目的の誘拐事件と思われたが、犯人からの連絡はない。
そして2日後辰村の遺体が発見される。

「この事件…考えられるのは恨みです。殺したい程に憎んでいた人物となると…」
「――俺たちの中に犯人がいる!?」

犯人がわざわざ遺体を運び出し、2日後に電話をしてきたのは何故なのか?
優しい酒蔵の人々の中に、本当に犯人はいるのか?

コナンは、やがて1つの悲しい真実にたどり着く――

“” “” “” “”]今回は鹿児島県が舞台の前後編。酒蔵という舞台を活かしたストーリーやドラマが良い…!酒蔵で渦巻く人間模様をぜひ最後まで見届けてください。

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