「探偵は首から上で勝負するんだ!」「首から下だろ?おっちゃんの場合…」
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ミステリ
新装オープンするスポーツクラブの抽選に当たり、モニターとして招待されたコナンたち。
バテバテの小五郎をほっといてプールを見に来たコナンと蘭は、
高飛び込み代表選手の男性・西条とインストラクターたちがモメているのを見かける。
「助かって残念…って顔してますよ、オーナー」
西条が飛び込みの練習中に失敗して事故を起こしそうになったとき、クラブのオーナーである佐伯麗子は残念そうにしていた。
楽しそうなスポーツクラブだったが、何やら選手やオーナーの間には裏事情がある様子。
帰宅後、小五郎が留守電をチェックすると目暮警部から連絡が入っていた。
なんと「西条の遺体がプールに浮かんでいる」というものだった。
急いでスポーツクラブに再び訪れ、遺体を確認する小五郎たち。
西条は飛び込みを失敗して溺死したと思われた。
近くのマンションの二階に住む老人が高飛び込みをしている男性を目撃しており、西条は確かに夜中一人で練習をしていたという。
コナンはロッカーで見つけた衣服に残されたクロロホルムの匂いから、何者かによる殺人だと推理。
「なんだって…冗談だろ!これは明らかに殺人事件だぞ!」
警察の検証が進み、不幸な事故として片づけられそうになり焦るコナン。
ヒントは目撃者である老人の描いた絵の中に……!?
“” “” “” “”]ギスギスしているスポーツクラブ!こんなスポーツクラブは嫌だ… プールに浮かぶ高飛び込み選手の遺体に隠された真相とは?今回のヒントは絵の中に! 尻に麻酔銃が刺さり、飛び込み台の上から推理するおっちゃんの姿があまりにもシュール