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【53話 謎の凶器殺人事件】意外なのは凶器より犯人の狂気

「それにもし犯人が別にいるんだとしたら、それこそ鳥のように飛んで被害者を殺し、鳥のように空を飛んでいったってことになります!」

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住宅街を散歩中の小五郎・蘭・コナンは、道端でぐったりしている小鳥を見つける。
助けていると、近くのマンションから女性の悲鳴が聞こえてくる!

急いで駆け付けると、植木鉢で頭を殴られたような男性の遺体が転がっていた――

被害者・井本龍介は、ベランダで日課の太極拳をしている最中に殺されたようだった。
第一発見者は別居中の妻・貴子。
彼女によると、トイレに入っている数分の間に事件が起きたという。

マンションは近々潰される予定で、
出入りしていたのは井本夫妻のほかに、元釣り具店店主の男性・寺沢と、輸入雑貨会社を経営する男性・土橋のみ。

三人にはそれぞれ動機がありこの中の誰かが犯人だと思われた。

コナンはベランダの手すりに真新しいキズが残っていることに気付く。
さらに容疑者の一人である土橋はカーン、カーンと何かが手すりに当たる音を聞いていた。

現場の向かいにある廃ビル、マンションの近くで助けた小鳥……
意外な凶器と驚愕の殺人トリックとは!?

“” “” “” “”]謎の凶器……いったい何なんだ!? 今回は小五郎が眠らずに最後まで事件を解く珍しい回。コナンくんのちょっと強引すぎる誘導により、華麗に事件を解決!犯人の動機と謎の技術に驚愕です。

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