「きっとこうなる運命だったのよ」
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ミステリ
雪山のペンションに遊びに来た少年探偵団と博士。
「ようこそ!ペンションアイスルームへ!」
ペンションを経営するのは長女の涼子・次女の綾・三女の樹里。
雪合戦をしたり雪像を作ったりと楽しむ子どもたち!
コナンは偶然、ペンション内で言い争っている姉妹を目撃。
長女と次女は樹里の恋人・雅彦をよく思っていない様子だった。
「嘘…どうしよう!ないわ!」
夕食後、普段服用している薬が切れてしまったことに気付く樹里。
外は雪で危険だが、雅彦が町の病院まで取りに行くと言ってペンションを出る。
しばらくして、病院から「まだ来ていない」と連絡が。
コナンたちが様子を見に行くと崖下に雅彦の遺体があった――!
状況から、近道を徒歩で向かう途中に滑り落ちたと思われた。
「私のせいだ…私が薬をなくしたせいで雅彦さんは!」
樹里は悲しむが、何かが引っかかるコナン。
謎は意外なところから氷解する…!?
“” “” “” “”]ちょっと面白いまさかの証拠品と「コナン」らしからぬあまりにも重すぎる愛!三姉妹それぞれの胸の内は…!? 真相は重いですが、ラストの少年探偵団の会話にほのぼの。なぜ「あの味」なのかが最大のミステリー?