「確かに不自然ではあるが、もっと不自然なのはこの部屋でくつろいでいる君だよ!」
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ミステリ
三好純子という女性から、近所で多発している空き巣の犯人を捕まえてほしいと依頼を受ける小五郎。
純子をマンションまで送る途中、駐車場から悲鳴が聞こえてくる。
小五郎とコナンが駆け付けると駐車場には男性の遺体が転がっていた――
死亡していたのは、なんと純子の隣に住んでいる男性・北上だった。
遺体には多数の擦り傷があり、酒の臭いがしていた。
現場に来た警察と共に北上の部屋を調査する小五郎。
部屋の前には自前の防犯カメラがあり、防犯対策は万全。
しかしなぜか玄関の鍵はかかっていなかった。
「やはりオレの推理通りだったようだな…」
ベランダを見た小五郎は、北上が泥酔して酒瓶につまずき転落したと推理。
今回は殺人事件ではなく事故の可能性が高いと思われた。
念のため、近隣住民の聞き込みをする高木・千葉刑事。
コナンは高木についていき、下の階に住む男性・澤田の部屋を観察する。
ベランダ、擦り傷、防犯システム――いくつもの不自然な点に気付くコナン。
その頃、部屋を捜査していた目暮警部たちは北上の部屋であるものを発見し…!
空き巣事件と転落死、二つの事件は重なっていく!?
“” “” “” “”]アニオリでも結構多い転落事件回、今回はちょっと予想外の展開!? 遺体の様子が細かく描写されていてちょっと怖い…(普通に観察している小学生) それにしても町の治安が悪すぎる…どうやっても事件に巻き込まれてしまいそうで大変だ…コナンくんの親切な催涙スプレーの説明、勉強になります
“” “” “” “”]落とし物をしたと言って部屋に戻り、小五郎をうまく誘導するわざとらしすぎるコナンくんの様子が面白い。なんだかいつもより子どもの演技が激しいような?