「あたくしを操ろうなんて、おこがましいわ」
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ミステリ
「すごいすごい!芸能人からスポーツ選手、有名人ばっかりだね!」
生け花アーティスト・岡野利香の芸術大賞受賞パーティに訪れた小五郎たち。
招待客には花のブローチが配られ、全員胸につけていた。
「ベイフロントホテルにて死の花が咲く」という脅迫状が届いていたが、気が強い利香はまるで気にしていない様子。
パーティ中、ネクタイが首に巻き付いた支配人の遺体が見つかる。
絞殺だと思われたが、まったく抵抗した跡がなかったことに違和感を覚えるコナン。
警察はすぐにパーティを中止するように言うが、
利香は「そんなことをすると経歴に傷がついてしまう」と聞く耳を持たない。
「すっげー勝手な女…」
パーティが続く中一人ホテルで動き回り、調査を始めるコナン。
支配人がつけていたブローチからクロロホルムの臭いがすることに気付く。
支配人を殺した犯人は利香なのか――?
そして第二の殺人が迫り…!
“” “” “” “”]パーティー会場で事件発生!殺人事件が起きたのに普通に続行されるパーティ…恐ろしい。ヒントは花の香りに?犯人の目的は結局果たされてしまう悲しい結末。途中で出てくるプロレスラー・アナコンダ片桐と戦う警察のギャグシーンがシュールでおもしろい…