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【905・906話 七年後の目撃証言】7年前の強盗殺人。少女が思い出す仮面の記憶…

「彗星仮面が来た…わたし、全部忘れたから!忘れたから…!」

週末、ペンション鳩笛荘にやってきた小五郎・蘭・コナン。
小五郎は品揃えが豊富なビール目当てだった。

宿泊客はウェブデザイナーの井出、OLの藤吉、ライターの城ヶ根、ビール王子のオー太郎。

ペンション支配人の娘・未央奈に、カウマグという牛が飲み込んだ金属片を吸着させる道具を使ったゲームを教わるコナンたち。

井出は7年前の特撮番組「彗星仮面ビューン」のエンブレムを付けていた。
未央奈はビューンのお面を見て怯えだす。
彼女に一体何があったのか…?

コナン達が美味しいお酒や料理を味わっていると、警察がやってくる。
オー太郎の元相方・キュー次郎の遺体が発見されたという。

キュー次郎は今は芸能記者で以前ペンションに宿泊していた。
宿泊客がアリバイ確認をされる中、ビューンのカードを見てまた怯える未央奈。

彼女は7年前の強盗殺人事件の目撃者だった。
ビューンの仮面を付けた二人組による殺人…犯人は未だ捕まっていない。

強盗殺人の記事を眺める城ヶ根、ビューンにこだわる井出、
被害者の元相方のオー太郎…

そしてペンションで起きる、二つ目の殺人事件。
犯人はこの中にいるのか!?

不気味な始まり方の前後編。ビールの美味しいペンションで起きる事件!王冠ゲーム、ビール王子、彗星仮面ビューン、7年前に少女が目撃した強盗殺人…一見繋がらなさそうな要素がどう繋がっていくのかが見どころです。明かされる宿泊客の過去と、舞台を活かしたトリックにも注目!

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