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【908話 川床に流れた友情】自撮りに映えにSNS、現代社会に疲れた心?

「なんで…なんで相談してくれなかったんだよ!あたしたち友達だろ!?」

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川床料理店にやってきた小五郎・蘭・コナン。
座敷は川を渡るようになっており、涼しげな雰囲気に感動する。

そこで客である女子学生三人組・樹璃、麻里亜、夕子と出会う。

三人は食べる前に料理の写真を撮り続け、その様子を不思議に思う小五郎。
蘭は加工した写真をネットに上げるのが流行っていると説明する。

おいしそうな料理を前に、酔って寝てしまう小五郎。

「かわいい!その前に私も一枚…ん?何、あれ?」
蘭がかき氷の写真を撮ろうとすると、川から血のような真っ赤な水が流れてくる。
そこには夕子の遺体が浮かんでいた!

真っ赤な水の正体は赤いシダ植物で、死因は脳挫傷。

夕子のスマホには水車小屋で撮った写真が残されていた。
写真を撮ろうとして転落した――そう推測する警察。
だが一人外を調べるコナンは水車小屋の中であるものを見つけ、殺人事件だと推理。

喧嘩中の写真部女子三人組、
使われていないはずの水車小屋に残された大きな氷…
川床で起きた事件の真相は?

自撮りや写真加工、SNS、「ディスる」など現代っぽい事件の回動機もなんだかリアルです…。川から真っ赤な血が流れてきた!?と思ったら血ではなく植物でよかった(?)。犯人の準備がなかなか大変そうなトリックで強い憎しみを感じます。女子三人の友情の行方は…!?