目次
「なんだか嫌な予感がする…」
競馬場で盛り上がる小五郎を止めようとするコナン。
そこへ競馬ジャーナリストだと名乗る男性が現れ、小五郎にある依頼をする。
探偵事務所へ帰ると、別の客がまた依頼を。
対応が終わると、さらに別の女性客が。
彼ら三人は、なんと全員同じ依頼をしていた。
小五郎は偶然だろうと笑い飛ばすが、心配したコナンは同行することに。
三人から受けたのは「競走馬・ホワイトスピリッツを護ってほしい」という依頼。
馬主はホワイトスピリッツを殺すという強迫を受けていると明かし「自分からも警護を依頼したい」と言う。
小五郎はホワイトスピリッツの競馬場への移送に付き添うことに。
四人からの同じ依頼――裏には何があるのか?
行く先に現れる、ホワイトスピリッツの関係者たち。
コナンは彼らが、変装して小五郎へ依頼してきた客たちだと見抜く。
そして競馬場へ到着。
だがいつの間にか、ホワイトスピリッツのはずの馬が別の馬にすり替わっていた!
さらに犯人から、
「ホワイトスピリッツは預かった」「身代金一億円を用意しろ」という手紙が。
ホワイトスピリッツが誘拐されたであろう現場を見たコナンは、
ホームズの「白銀号事件」に似ていると気づく…
サラブレッド誘拐事件の犯人は奇妙な客の中に!?
今回は殺人事件ではなく、サラブレッド誘拐事件!人ではなく馬がメインなのは、かなり珍しいかも。
同時に四人からの依頼、犯人はこの中に…!?衝撃の展開や馬関連の証拠探しもあり、馬好きな人にもそうでない人にもおすすめです。
競馬好きである小五郎の推理がいい感じに進むか見守るコナンだが、はたして解決できるのか!?