「このまま～」「まっすぐに～」「行ってく～」「行ってく～」「「れ～」」
小五郎は銀座のマダムから行方不明になったペットのアルマジロ探しの依頼を受ける。
聞き込みのため美林門魚市場を訪れた小五郎とコナン。
アルマジロを見かけていないか尋ねて回るがホースで水をかけられ追い返されてしまう。
帰りに乗ったタクシー運転手の男性は、小五郎の大ファンだった。
運転手は小五郎たちにサングラスの兄弟を昨日魚市場近くで乗せた話を始める。
完璧なハーモニーの兄弟はなぜか目的地まで遠回りしたようで、そのコースを案内する。
降りた近くではお化け煙突祭りのお囃子の練習が行われていた。
屋台も出ており、お化けの仮装をした客で賑わっているという。
そこで運転手から祭り会場にある金庫の話と、交通規制ルートの話を聞いたコナンは何かに気付く。
「サングラスの兄弟が帰りはどうやって遠回りしてタクシーで帰ったか…ボク、分かるよ」
ハーモニーを奏でる不思議な兄弟の正体は？
そしてアルマジロの行方は！？
「婆ールズコレクション」などで話題になった浦沢義雄さん脚本第三弾。
今回は消えたアルマジロとハーモニー兄弟と魚市場とお化け煙突祭り。なんだかどんどんカオスになっていっているような…？いろいろと無茶な展開なような気がしますが、結果的にハッピーエンドだったからよかった…のでしょうか？
