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【990・991話 オートマティック悲劇】回り始めた悲劇の歯車を止められるのか――

「これで…我が家に回り始めた悲劇の歯車を、ようやく止めることができるんだな…」

毛利探偵事務所の前で思い詰めた様子の男性に話しかけるコナン。
彼は大出房矢といい、十日前に父親の大出頼太が殺害された強盗事件の犯人を捜してほしいという。

「親父は…親父は、俺が死なせたんです」
父親は自分が殺したようなものだ、と語る房矢。

あるとき姉である杏の婚約相手に迷惑をかけないよう家出を計画したという房矢。
しかし父親が会社を休んで家に戻ってきたことから見つかってしまい、言い争いに。
房矢は振り切って家を飛び出し、家族は捜索をする。

そのとき家へ強盗がやってきて、父親は殺害された――
警察は空き巣が留守だと思って忍び込んだ居直り強盗だと考えているという。

房矢は「自分が悲劇の歯車を回してしまったのだ」と思っていたが小五郎は悪いのは犯人だと話す。

事件現場のリビングで手掛かりを探すコナンと小五郎。
ドアのピッキングが気になり、工務店の従業員に話を聞きに行く二人。

そこで明らかになったことと、さらに深まる謎…
コナン達は悲劇の歯車を止められるのか!?

丁寧な演出が光る前後編。自分が死なせたという言葉の意味は?悲劇の歯車とはいったいどういうことなのか?少しずつ明らかになっていきながらも深まる謎。何やら怪しい人物も登場し、もしかして…?と考えながら見ていると衝撃の結末に。家族がテーマの切なく心にしみる回でした。(そして久々のブラック扇澤さん脚本…!)最後の最後までお見逃しなく。