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【996話 能ある鷹は罪を隠す 感想】楽しい里山フェスの裏で動くのは…

「狩りのご武運をお祈りしておりま~す!」

里山にある古民家カフェへやってきた小五郎・蘭・コナン。

カフェでは奥穂里山フェスタが開催中だったがコナン達以外に客は来ていなかった。
経営者である竹原玄一や農家の石間たちは「昔は盛況だった」と話す。

玄一の妻、佐登子はぼたん鍋を作るため猪を仕留めてきてほしいと玄一に頼む。
彼が出かけてから、佐登子に木で作られた置物を見せてもらうコナン。
すべて自分が作ったもので、カフェで紡いできた経験と思い出の形なのだと話す。

それからポン菓子を食べたり鷹匠体験を楽しんだりとフェスを満喫する小五郎達。

鷹を山の中の的まで飛ばすというフェスのメインイベントを見学していると、山の中で銃声が。
そして銃声の直後に倒れる玄一を目撃する!

小五郎は鷹が襲い掛かってきたことが原因の猟銃の暴発事故だろうと推測。
目暮警部たち警察は猟銃の長さや状況から、事故ではないのではと考える。
鷹匠も、鷹が人を襲うはずはないと否定する。

イベントはもう今年で終わりかもしれない…そう話すスタッフ達。
はたして事件の真相は…!?

全体的にちょっと懐かしい雰囲気の回。客が全然いない里山フェスの様子や、昔を懐かしがる鷹匠やポン菓子職人の農家さん達がなんだか切ない…!フェスならではの物を使ったトリックに注目です!それにしても、いろいろな人を巻き込む犯人がひどい…

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